ポッドキャストはじめました by ASHITAMEDIA

この「メディアびとブックトーク」は、あしたメディア研究会にゆかりのあるメディア関係者が「イチオシの本」を紹介しながら、その本の魅力や自分のことを語る番組です。その中で、これからのメディアとの向き合い方にも触れられたらいいなと考えています。
1本の番組の長さは、おおむね10〜15分を想定しています。電車での移動時間や夜の就寝直前など、ちょっと時間が空いたときに、リラックスした気分で聴いていただけると嬉しいです。
第1回のゲストは、このニュースレターを配信しているプラットフォーム「theLetter」の運営会社代表、濱本至さんです。
他のキラキラした起業家と違って、大学時代は苦学生でお金に苦労したという濱本さん。社会人になってすぐに読んだ村上春樹の小説『ダンス・ダンス・ダンス』に背中を押されたと語ります。村上春樹と起業家という意外な組み合わせ。その背景には、どんなストーリーがあるのでしょうか?
新しいメディアとして期待される「ポッドキャスト」
このようなポッドキャスト番組を作ろうと思ったのは、昨年11月に音声メディアのエキスパートであるオトナル代表取締役・八木太亮さんをゲストに招いたオンラインセミナーを開いたのがきっかけです。
八木さんによると、ポッドキャストやオーディオブックといったデジタル音声メディアは、アメリカで1兆円規模の市場に成長しています。日本でも、若い世代を中心に利用者が増えており、新しいメディアとしての期待が高まっています。
ならば、これからのメディアのあり方を考える当研究会でも作ってみようと考えて、ポッドキャストをリリースしました。
手探りでの制作なので、いろいろ改善すべき点が目につくかもしれません。ちょっと聴いていただき、ご意見をお伝えいただけると嬉しいです。
あしたメディア研究会 亀松太郎
すでに登録済みの方は こちら