【セミナー動画】Z世代も注目って本当!? デジタル音声広告の第一人者が語る「新しい音声メディア」の可能性

ポッドキャストを始めとする「デジタル音声メディア」への注目度が高まっています。若い世代ほどポッドキャストの利用率が高いという調査結果などから、今後の成長が期待されています。あしたメディア研究会のオンラインセミナーで、記事や動画と違う魅力やマネタイズの仕組みなど「新しい音声メディア」の可能性を考えました。
亀松太郎 2024.11.27
サポートメンバー限定

新しいメディアのあり方について考える「あしたメディア研究会」が開催するオンラインセミナー。11月26日の夜、デジタル音声広告を手がける「オトナル」の代表取締役である八木太亮(やぎ・たいすけ)さんに、音声メディアの最新事情と今後の展望を語ってもらいました。

八木さんのプレゼンパートのアーカイブ動画を公開しました。あしたメディア研究会のサポートメンバー限定で視聴できますので、ぜひ、ご覧ください。

成長が続くデジタル音声メディア

今回のセミナーで、八木さんは豊富な図表をもとに、海外と日本の「音声メディア」「音声広告」をめぐる状況を解説してくれました。

ポッドキャストやオーディオブックといったデジタル音声メディアは、日本ではニッチな領域とみられていますが、アメリカでは1兆円規模の市場に成長しています。

出典:あしたメディア研究会のオンラインセミナーで「デジタル音声広告市場」の成長について説明する八木太亮さん

出典:あしたメディア研究会のオンラインセミナーで「デジタル音声広告市場」の成長について説明する八木太亮さん

日本でも、10代、20代の「Z世代」はポッドキャストを聴いている比率が他世代よりも高いというデータがあり、今後の成長が期待されます。

八木さんは音声広告のプロ。音声メディアの「マネタイズ方法」についても、わかりやすく説明してくれました。

動画よりも音声の方が広告効果が高いケースがあるとのことで、企業のブランディングやリクルーティングのために、ポッドキャストを活用する効用も示されました。

あしたメディア研究会でも、今回のセミナーを参考にして、音声メディアを積極的に活用していきたいと考えています。

では、以下でセミナーの動画をご覧ください。

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