ニュースの「最初の読者」はAIに!? 新聞記事の「読み方」が変わり始めた

AIに新聞記事を読ませたい
生成AIを使うようになってから、ずっと不便に感じていたことがあります。新聞の記事をAIに読ませにくいことです。
気になる記事を見つけて「要約して」とURLを渡しても、うまくいかないことが少なくありません。有料記事はログインしなければ読めませんし、無料記事でもAIからのアクセスを制限しているニュースサイトがあります。
ところが最近、これを乗り越える方法が出てきました。
一つが「Claude in Chrome」です。自分がログインしているChrome上でClaudeに記事を読ませ、要約や比較を任せることができます。
もう一つが「Gemini Spark」。こちらはGmailに大量に届くニュースレターを代わりに読んでもらい、自分に関係するニュースを選んでもらう、といった使い方ができます。
具体的な使い方は、本日(9月28日)21時からのオンライントークでお話ししたいと思います。
私自身、たくさんのニュースレターに登録しています。しかし、正直に言えば、ほとんど読めていません。情報が多すぎるのです。
ならば、AIに先に読んでもらい、必要なものだけを選んでもらったらどうだろう、と考えました。昔の「新聞クリッピング」をAIに頼むようなものです。
ここで、ふと気づきました。問題は、ニュースの「読者」の変化だけではない、と。
ニュースの「最初の読者」は?
人間の代わりに、まずAIが「100本」の記事を読み、人間はAIが選んだ10本を読む。
そうなれば、ニュースをつくる側も「人間にどう読んでもらうか」だけでなく、「AIにどう読んでもらうか」を考える必要が出てきます。
ところが現在、新聞社などはAIによるアクセスを制限する方向に動いています。コンテンツやビジネスを守るためには仕方のない面もあるでしょう。
一方で、AIを遠ざけることで、ニュースそのものが読者に届きにくくなる可能性はないでしょうか。
「はたして、AIを一律にブロックしていていいのか」という疑問が生まれてきます。
今夜のオンライントークでは、Claude in ChromeとGemini Sparkを実際に動かします。
テーマは「有料記事をAIに読ませるには?」
でも、本当に考えてみたいのは、その先です。
AIがニュースの最初の読者になる時代、私たちはニュースをどう読み、どう届ければいいのでしょうか。
オンライントークの概要
【テーマ】有料記事をAIに読ませるには? ClaudeとGemini「新機能」活用術
【語り手】亀松太郎(あしたメディア研究会代表)
【日時】9月28日(月)21時〜
【形式】オンライン(Zoomミーティング)
【申込方法】こちらのPeatixページより申し込んでください。申し込むと、ZoomのURLにアクセスできるようになります。
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