【セミナー動画】Claude Codeで「防災マップ」と「文字起こしアプリ」を作ってみた

8月27日の夜、<Claude Codeで「防災マップ」と「文字起こしアプリ」を作ってみた>というテーマで、オンライントークを開催しました。
そのアーカイブ動画を、あしたメディア研究会のサポートメンバー限定で公開しています。
この記事の最後から視聴できますので、ぜひご覧ください。
コードは1行も書いていない
Claude Codeは、人に話すように指示を出すだけで、AIがプログラムを書いてくれる「AIコーディングツール」です。
今回のセミナーで紹介した2つの制作物は、どちらも私自身はコードを1行も書いていません。プログラムはすべてClaude Codeが書き、私はできあがったものを見て意見を言い、修正を求めるだけ。
それはまるで、エンジニアに制作を依頼して、やり取りしながら完成させていくような体験でした。
みんなでつくる「防災マップ」
1つ目は、避難所などの情報を地図上に表示し、利用者が気づいたことを投稿して情報を加えていけるウェブサイト「みんなでつくる防災マップ」です。今回は東京都杉並区版を作り、テストサイトとして公開しました。

きっかけは、熊本地震の被災者のための情報サイト「イマココナビ」です。このサイトを制作した女性のインタビュー記事を読んで、Claudeを使って短時間に作ったと知り、「ならば自分でも」と試したのが始まりです。
必要な人が、必要な道具を、その場で作ることができる。防災マップは、その可能性を示す実例になりました。
自分専用の「文字起こしアプリ」
2つ目は、自分のパソコンの中で「文字起こし」が完結するアプリです。

きっかけは、前回のあしたメディア研究会のオンライントークで、参加者から出た要望でした。「たくさん溜まっている雑談動画の中身を、文字起こしによって把握できたら助かる」。その翌日、Claude Codeに依頼して、アプリの制作をスタート。修正を重ねながら、およそ1日で「使える」と言えるレベルに仕上がりました。
ポイントは、データが外に出ないことです。表に出したくない録音データでも、PCの中で処理が完結するなら安心して使えます。大量の動画や長時間の録音も、クラウドサービスの料金や時間制限を気にせず処理できる点も、ローカルならではの利点です。
必要なのは要望を「伝える力」
プログラミングの専門知識がなくても、作りたいものを言葉で正確に伝える力があれば、ツールは作れる時代に入りました。
オンライントークでは、制作の過程でうまくいった点やつまずいた点も含めて紹介しつつ、ライターや編集者など、情報を扱う仕事でどのように活用できるのかを考えました。
ご興味のある方は、以下からアーカイブ動画をご覧ください。
