【9/28 21時〜】有料記事をAIに読ませるには? ClaudeとGemini「新機能」活用術

有料記事をClaudeに読ませる
今回のオンライントークで、まず紹介するのが、Anthropicの生成AI「Claude」の新機能「Claude in Chrome」です。今年8月下旬に、Claudeの有料ユーザーに一般提供されるようになりました。
これは、ブラウザのChrome上で表示しているページを、Claudeが直接操作できる機能です。すでにログインしているサイトであれば、その状態のままClaudeにページを読ませたり、操作を任せたりできます。
たとえば、朝日新聞などのニュースサイトでは、有料会員としてログインしなければ読めない記事が少なくありません。また、無料で読める記事でも、AIからのアクセスをブロックして、Claudeなどが記事の内容を取得できない設定になっていることがあります。
そのような場合、AIに記事を読ませるためには、記事本文をコピーしてチャット画面に貼り付けるなどの手間が必要です。
しかし、Claude in Chromeを使えば、ブラウザ上で開いている記事について、
「この記事を300字で要約して」
「重要なポイントを5つ挙げて」
「この記事から、さらに調べるべき論点を整理して」
といった指示ができるようになります。
これまで「AIにどうやって記事を渡すか」が大きなハードルでしたが、AI自身がブラウザの中で情報を読み取ることで、その使い方が大きく変わる可能性があります。
ニュースレターをGeminiに代読させる
もう一つ取り上げるのが、Googleの生成AI「Gemini」の新しい機能「Gemini Spark」です。こちらは、今年7月に日本での提供が開始され、7月下旬からは有料プランの「Google AI Pro」以上のユーザーであれば、利用できるようになりました。
このGemini Sparkは、「24時間働いてくれるパーソナルAIエージェント」として、さまざまな作業を任せることができますが、その一つとして、ニュース記事のピックアップがあります。
みなさんの中には、新聞社などのニュースサイトのニュースレターをGmailで受信しているものの、毎日すべてに目を通すのは大変、という人もいるのではないでしょうか。
そんなとき、Gemini Sparkを活用すると、Gmailに届いたニュースレターをAIに読んでもらい、その中から自分にとって重要なニュースだけを選ばせることができます。
たとえば、
「今日届いたニュースレターから重要なニュースを5本選ぶ」
「映画と料理に関係する記事だけを抽出する」
「選んだニュースを短く要約して、自分宛てにメールする」
といった使い方が考えられます。
つまり、ニュースレターを単に受け取るだけでなく、AIに整理・選別してもらい、「自分専用のニュースダイジェスト」を作ることができるわけです。
「ニュースの読み方」はどう変わる?
これまでも、ChatGPTなどの生成AIは、ウェブにアクセスして情報を収集・整理する機能を備えていましたが、新聞社の記事などアクセスできないページがありました。
しかし、Claude in ChromeやGemini Sparkを活用することで、その壁を越えられる可能性が出てきました。
それによって、ニュースの読み方はどう変わるのか。その可能性を一緒に考えてみたいと思います。
オンライントーク概要
【テーマ】有料記事をAIに読ませるには? ClaudeとGemini「新機能」活用術
【語り手】亀松太郎(あしたメディア研究会代表)
【日時】9月28日(月)21時〜
【形式】オンライン(Zoomミーティング)
【申込方法】こちらのPeatixページより申し込んでください。申し込むと、ZoomのURLにアクセスできるようになります。
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