あしたメディア研究会、リスタート

オンライサロンのプラットフォーム変更に伴い、「theLetter」で新たなスタートを切り、ニュースレターの配信を始めることになりました。
あしたメディア研究会 2023.01.24
誰でも

こんにちは。あしたメディア研究会の亀松です。

新しいメディアのあり方やメディア業界での働き方について考えるオンラインサロン「あしたメディア研究会」(代表・亀松太郎)は2023年1月、新たなスタートを切ることになりました。

直接のきっかけは、研究会の会員登録プラットフォームとして利用していた「A-portオンラインサロン」(朝日新聞社運営)が2023年2月末でサービスを終了してしまうという事情です。2019年4月から4年間にわたり利用させてもらっていましたが、諸事情で残念ながらクローズすることになりました。

これまでA-portの会員としてご参加いただいた方やA-portのスタッフの方には、深く感謝したいと思います。さまざまな面でご協力いただき、ありがとうございました。

「A-port」から「theLetter」へ

オンラインサロンを続けていくには、別のプラットフォームに移る必要があります。そこで、白羽の矢を立てたのが、ニュースレター配信サービス「theLetter」です。

theLetterはニュースレターを購読するためのサービスですが、有料会員の登録機能があるため、オンラインサロンのプラットフォームとしても活用できるだろうと考えました。また、もともと「ニュースレターの配信を試してみたい」と思っていたので、プラットフォームの移行を機に始めてみるのもいいだろうと判断しました。

もう一つ、theLetterを運営している濱本至さんに以前、あしたメディア研究会のセミナーで話してもらったことがあり、それ以来、交流させてもらっていたという事情もありました。成長中の新しいプラットフォームの勢いに乗ってみようと思ったのです。

theLetterならではの新機能

ニュースレター「あしたメディア研究会 NEWS」で何を発信していくか。おおまかな構想はこちらのページに記しましたので、ご確認ください。

新たなプラットフォームであるtheLetterの特徴はもちろん、ニュースレターの配信機能があることです。ほかにも「有料会員」と「無料会員」のどちらか好きなほうに登録できるという利点があります。

有料会員(月980円)になっていただくと、ニュースレターの「有料限定記事」が読めるほか、メンバー限定の「Facebookグループ」や月1回の「オンラインセミナー」、セミナーの「動画・スライド資料」といったオンラインサロン機能を利用できます。

従来の「あしたメディア研究会」の会員だった方で、3月以降も会員としての継続を希望される方は、こちらに登録していただけると嬉しいです。

一方、無料会員の場合、ニュースレターの「無料記事」が配信されます。あしたメディア研究会の活動や国内外のメディアの最新動向などをお伝えしていければと考えています。

「有料はちょっと・・・」という方や「オンラインサロンの機能は必要ない」という方は、まず「無料会員」としてご利用ください。

改めて、よろしくお願いします

あしたメディア研究会はまもなく4周年を迎えます。オリンピックやワールドカップと同じ「4年周期」で新たなスタートを切るというのは、ちょうどよいタイミングなのかもしれません。

現在は新しいプラットフォームへの移行期で、まだ慣れないところがあります。ニュースレターの配信も初めてなので、何を書けば良いのか、戸惑いもあります。

おそらく不十分な点がいろいろあると思います。お気づきの点は、こちらの連絡フォームからお伝えいただけると嬉しいです。

新しいメディアのあり方をみなさんと一緒に考えていければと思います。これからも「あしたメディア研究会」をよろしくお願いいたします。

あしたメディア研究会 亀松 太郎

無料で「あしたメディア研究会 NEWS」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

サポートメンバー限定
【セミナー動画】全国横断型「ローカルメディア」急成長と人材育成の秘訣は...
誰でも
【4/25 21時〜】ChatGPTを超えた!? 注目のAI「Clau...
サポートメンバー限定
【セミナー動画】「書くのがしんどい・・・」崖っぷちライターはどう対策す...
誰でも
お金を払って「紙の新聞」を取り続けるのは、それが楽だから
読者限定
新聞社よ、就職氷河期の轍を踏むな〜次世代に負担を押し付ける「逃げ切り」...
読者限定
「次世代ジャーナリズム」の正義か、既得権の擁護か? 新聞記者がデモ行進...
サポートメンバー限定
【セミナー動画】ウェブメディア特化「編集プロダクション」 創業者が語る...
読者限定
ChatGPTは「ニュース記事」をここまで書ける!