【セミナー動画】記事制作にAIをどう生かす? 実践者が本音で語る最新の使い方と悩みどころ

ChatGPTが登場してまもなく3年。生成AIもすっかり身近になりましたが、他の人がどんな使い方をしているかは、意外とわからないものです。あしたメディア研究会が8月に開催したオンライントークでは、「記事制作」という用途に注目して、AIをどう活用していて、どこで悩んでいるのか、ライターや編集者の人たちに実践例と課題を語ってもらいました。
亀松太郎 2025.11.04
サポートメンバー限定

8月28日、<記事制作にAIをどう生かす? 実践者が本音で語る最新の使い方と悩みどころ>というテーマで、オンライントークを開催しました。

このオンライントークの動画とプレゼン資料を限定公開しました。あしたメディア研究会のサポートメンバー限定で視聴できます。

CursorやManusなど話題のAIも紹介

一口に「記事制作」といっても、記事の内容や本数、媒体の性質、編集体制によってさまざまです。その実態に合わせて、AIの活用法も多様な形があります。

このオンライントークでは、5人のライターや編集者が個々の実情に即した具体的な活用事例を説明しました。

ChatGPT、Claude、Perplexity、Nottaといったメディア関係者の定番ともいえるAIから、AIエディター「Cursor」やAIエージェント「Manus」といった先端的なツールまで。あるいは、XarisやStoryHubなどのAI編集支援サービスに関する話題も出ました。

また、単なるAIツールの使用法だけでなく、複数のツールをどう組み合わせていけばいいのかという全体方針の考え方やAIが苦手な部分への対処の仕方など、さまざまな観点から「記事制作とAI」の関係が語られました。

さらには、AIによって記事制作が効率化した先に待っている課題、例えば若手の基礎力をどう育めばいいのかといったマネジメント論にまで、話が及びました。

かなり濃密な内容となった今回のオンライントーク。ぜひ、動画と資料をご覧いただけると嬉しいです。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、112文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
朝日新聞・角田社長「10年後、一般的な新聞記者はいなくなる」 AI時代...
誰でも
【10/31 21時〜】KDDI、朝日新聞、SORA・・・「メディアと...
誰でも
【9/30 21時〜】ライターでも簡単!AIツールで始める「ショート動...
誰でも
ライターは書きたいことだけを書かねばならない
読者限定
「AIが記事を書く時代」にライターと編集者は何をすべきか──オンライン...
読者限定
朝のテレビ番組には「時計」がある。じゃあYouTubeは? リモコンに...
読者限定
AIは"ライター"、自分は"編集者"――インタビュー記事制作での実践的...
誰でも
橋の下の老人が語った破天荒人生 フリーライターが学んだ表現の極意