【アーカイブ動画】CES2025を振り返りつつEXPO報道のあり方を考える【開催直後にラスベガスから現地配信】
この動画は、最終日の夜にラスベガスからオンライン配信したレポートを収録したものです。今年のCESの様子を伝えるとともに、メディア的な視点で考察したことを話しました。

年の初めの大きなテックイベントであるCES(Consumer Electronics Show)。日本からホノルル経由で1日以上かけて渡米した私は、メディア向け説明会が開かれた1月5日からラスベガスに滞在し、いろいろと見聞しました。
初のCES参加であることに加え、海外の展示会の取材も慣れていないので、さまざまな失敗がありましたが、それも含めて良い経験となりました。

CESの開幕を告げるテープカットのシーン。中心にいるのは、オープニングの基調講演を終えたばかりのパナソニック・楠見雄規社長
現地に来ないとわからないことがある。そう思って、わざわざ高いコストを負担して、参加を決めました。
インターネットのニュースサイトやX、Youtubeなどのソーシャルメディアでは、CESに関する大量かつ多様なレポートが発信されていますが、実際に会場に足を運んだからこそ体験できたことはいくつもありました。

日本のスタートアップが共同出展したエリアには多くの来場者が集まっていた
実際にCESの現場に身を置いてみて、何を見聞きし、何を感じたのか。「SNS時代のメディア」は、CESのような大規模な展示会(EXPO)をどのように報じていくべきなのか。
閉幕直後の余韻が残る中、Zoomでライブ配信し、できるだけ率直に体験や感想を話しました。

時代の寵児・NVIDIAのジェンスン・フアンCEOの講演には多数の観覧希望者が詰めかけ、「満員札止め」となった。写真は入場を阻まれて抗議するメディア関係者と会場スタッフ
この個人的な配信レポートの模様を、アーカイブ動画として以下で公開しました。
ご興味がある方はご覧いただければと思います。