【セミナー動画】AIと対話しながら「2025年のメディア」をふりかえる
12月28日、<AIと対話しながら「2025年のメディアをふりかえる>というテーマで、オンライントークを開催しました。
オンライントークの動画とプレゼン資料を限定公開しました。
この記事の最後のパートから、あしたメディア研究会のサポートメンバー限定で視聴できますので、アクセスしてみてください。
AIの「調査」と「スライド」をもとにトークを展開
今回は「2025年のメディア」あるいは「2025年の日本のニュースメディア」というテーマで、主なトピックスをAIにまとめてもらい、そのデータをもとに、やはりAIにスライドを作成してもらいました。
オンライントークでは、AIが作成したスライドを表示しながら、2025年の日本のニュースメディアの「光と影」について考えました。AIがピックアップした「影」のトップは、フジテレビ問題でした。
このオンライントークのために「調査」を依頼したのは、ChatGPT、Gemini、Claude、Manusの4つの生成AIです。
回答は、それぞれのAIの個性があらわれる結果となりましたが、どのAIも共通してあげていたトレンドが「メディア業界におけるAIの浸透」でした。
日本よりもAIの利用が進んでいるといわれる欧米では、AI企業と大手メディア企業の提携の動きがあいついでみられました。直近では、ChatGPTを開発するOpenAIとディズニーの提携というサプライズもありました。
日本では、大手新聞社がAI企業を提訴するなど、AI企業と既存メディアの対立が目立ちました。その一方で、朝日新聞の社長が「AI全振り宣言」をするなど、一部ではAIを活用していこうという姿勢もみられました。
日本では、一般企業に比べると、既存メディアのAI導入が遅れている印象ですが、2026年はAI活用が急激に進んでいくことが予想されます。
その中で、現場の記者・ライターや編集者・ディレクターはどう動いていくべきなのか。オンライントークでは、そのヒントを探りました。
さらに、AIの調査結果が完全に正しいわけではないことも指摘し、AIとの向き合い方を考えました。
オンライントークの詳しい内容は、以下の動画とプレゼン資料(いずれもサポートメンバー限定)をご覧ください。