動画編集は「文字」を削る作業になった──AI動画編集セミナー・ハイライト公開
「動画編集」と「記事制作」は本質的に同じ
<ライターでも簡単!AIツールで始める「ショート動画」作成入門>──そんなタイトルのオンラインセミナー(2025年9月実施)のハイライトをまとめた動画を公開しました。
注目のAI動画編集ツール「Vrew」のポイントを実演しながら説明しています。長さは8分弱。短い動画ですので、ぜひチェックしてみてください。
その冒頭で説明しているように、「動画を作ること」と「記事を書くこと」は、本質的にはそれほど違いません。どちらも、素材や生の情報を集め、それを編集し、組み合わせて一つのコンテンツに仕上げる作業だからです。
Vrewはその本質を実感できるツールです。Vrewを使えば、文章の編集と同じような感覚で動画を編集できるのです。
文字を直せば、動画も直る
ツールに動画を取り込むと、画面右側には、AIが音声を書き起こしたテキストがずらりと並びます。再生すると、水色のハイライトが文字を追うように動き、音声と同期していることが分かります。
ここで重要なのは、「動画編集」の基本が「言葉を削ること」だという点です。
不要な言い回しを削る、重複している表現を整理する。これは記事編集と同じ発想です。そして、そのまま文字を削るだけで、音声も自然に編集されていきます。
さらに、音声の書き起こしとは別に「テロップ用の文字」も自動で作成され、音声とは独立して編集できます。
たとえば、話し言葉としては必要でも、画面上では冗長に見える部分をテロップ側だけ短くする、といった調整も簡単です。
「冗長な言葉」を削る感覚は、記事と同じ
セミナーでは、東京都杉並区の区長の記者会見を撮影した動画を素材として用いて、その発言を編集する操作を実演しました。
例えば、「総合計画・実行計画に反映させて」という発言を「総合計画に反映させて」と短くする。まるで文章の言葉を削るように、ツール上の文字をカットすると、それに合わせて動画も短くなる様子を紹介しました。
動画編集というと「映像を切る」「波形をいじる」といったイメージを持ちがちですが、ここでは“文章編集の延長”と感じられるのではないでしょうか。
台本を渡すだけで、動画ができる時代
もう一つ、Vrewの特徴として取り上げたのが、テキストから動画を自動生成する機能です。