【動画解説】朝日新聞デジタルの「プレゼント機能」を試してみた
朝日新聞社がインターネット上で運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」は2月1日、有料会員が友人・知人やSNSのフォロワーに有料記事を「プレゼント」できる機能を導入したと発表しました。
朝日新聞デジタルに掲載されている記事の多くは有料記事で、有料のサブスクリプション(定期購読)に登録している会員でないと、その記事の全文を読めない仕組みになっています。
しかし、有料会員が他人にオススメしたい記事を見つけたとき、この新しい機能を使って、知人などに有料記事をプレゼントできるようになりました。その結果、プレゼントされた記事は、有料会員でなくても全文が読めるようになります。
プレゼント記事には、固有のURL(アドレス)が発行され、そのURLにアクセスすれば、24時間限定で有料記事の全文を読めるというシステムです。
「プレゼント箱」のアイコンをクリックすると、有料記事をプレゼントできる(朝日新聞デジタルの画面より)
有料会員がプレゼントできる記事の数は、ベーシックコース(月額980円)の場合は月2本まで、スタンダードコース(月額1980円)などそれ以外のコースの場合は月5本までとなっています。
ツイッターなどのSNSではさっそく、この新機能を使って、有料記事をプレゼントする投稿がいくつかありました。
有料記事がプレゼントされました!2月5日 16:47まで全文お読みいただけます
藤井竜王、広瀬八段…… 混戦、6人に名人挑戦の可能性残し最終戦へ:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASR23… 藤井竜王、広瀬八段…… 混戦、6人に名人挑戦の可能性残し最終戦へ:朝日新聞デジタル 将棋の渡辺明名人(38)への挑戦権を争う第81期名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の8回戦全5局が1日に digital.asahi.com
今回は、このプレゼント機能について、どのように操作して利用するのか、動画で解説したいと思います。また、この新機能の狙いや期待される効果についてもお話しできればと考えています。
実際の利用方法を「動画」で解説します
この動画については、「あしたメディア研究会 NEWS」の有料会員のみが視聴できる設定とさせていただきます。
実際の操作方法がどんな感じなのかは、動画の方が理解しやすいと思います。まだ有料会員でない方はこの機会に、ご登録をご検討いただけると嬉しいです。
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朝日新聞デジタルのプレゼント機能を実際に使ってみると・・・
朝日新聞デジタルが有料会員向けにリリースした「プレゼント機能」を実際に利用してみました。以下、その様子を動画で紹介していきたいと思います。